1500円のニセAirPodsを分解してわかった中国半導体産業の進化

 深圳のさまざまなメーカーが、Apple製ワイヤレスイヤフォン「AirPods」そっくりのニセモノを製造・販売している。

 価格は安いもので1000円以下。2万7800円するホンモノと大きく違うが、Apple製品ときちんとペアリングする。
 こうしたニセAirPodsは総称して「华强北(ファーチャンベイ)」と呼ばれている。
 なお华强北とは、深圳にある世界最大級の電気街のことだ。

 「华强北」はもちろんホンモノの機能をすべて備えているわけではなく、音質なども値段相応だ。
 しかし、動作する製品がこの価格で販売できる事実が、中国半導体産業の成長を表している。

(以下略、続きはソースでご確認ください)

engineer.fabcross 2022-9-14 
https://engineer.fabcross.jp/archeive/220914_huaqiangbei.html