一部の人工甘味料はカロリーゼロでも血糖値を上げる可能性があると判明
 
 カロリーゼロでも血糖値が上がりました。

 イスラエルのワイツマン科学研究所(WIS)で行われた研究によれば、人工甘味料として使われているスクラロースとサッカリンには腸内細菌を変化させ、人間とマウスの血糖値を下げる能力「耐糖能」を損なう可能性があることが判明した、とのこと。

 これまで人工甘味料はカロリーがゼロかほとんどないため、甘くても血糖値には影響を与えないと考えられていましたが、少なくとも短期的には血糖値の上昇をもたらす可能性があるようです。

 研究内容の詳細は2022年8月19日に『Cell』にて公開されています。

(以下略、続きはソースでご確認ください)

ナゾロジー 2022.08.27
https://nazology.net/archives/113829