ハンバーグを早く焼き上げる最適な「ひっくり返し」の回数が判明!

 ハンバーグの火の通りは、一度だけひっくり返した方が早いのか、それとも何度もひっくり返した方が早いのか?

 この謎が数学によって解決されました。

 米ウィスコンシン大学マディソン校(UWM)の数学者であるジャン・リュック・ティフォー(Jean-Luc Thiffeault)氏は、ハンバーグをひっくり返す回数により、火の通りのスピードに違いが出るかどうか、数学モデルを用いて調査。

 その結果、短いインターバルでひっくり返す回数を増やすほど、焼き上がりにかかる時間が短縮されることが判明しました。

 調理時間は、最大で3分の1近くカットできたようです。

 研究の詳細は、2022年6月17日付で科学雑誌『Physica D』に掲載されています。

(以下略、続きはソースでご確認ください)

ナゾロジー 2022.07.31
https://nazology.net/archives/112579