「進化系統樹は大部分が誤りの可能性」 収れん進化が進化生物学者たちを騙してきた

<進化の過程をツリー状にまとめた「進化系統樹」。英研究チームは、過去100年以上にわたり作成されてきたこうした図に多くの誤りが含まれていると指摘している>

 現在地球上にあるあらゆる生命は、共通の祖先をもつと考えられている。
 太古の昔に生命が誕生した時点では単一の種の菌が存在したのみだったが、時代が下るとともに分岐を繰り返し、現在のような多様な生命が育まれるようになった。

 こうした進化上の分岐のようすを図にまとめたものが、「進化系統樹」と呼ばれる図表だ。
 まるで生物の家系図のように、近縁関係を表している。系統樹はさまざまなスケールで作成されており、生物全体を扱う包括的なものもあれば、鳥類に限定したものや、より小さなグループに特化したものもある。
 いずれも類似する生物同士を樹形樹状に整理することで、進化の過程でどのように枝分かれしてきたのかを推定したものだ。

(以下略、続きはソースでご確認ください)

newsweekjapan 2022年6月16日(木)18時45分
https://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2022/06/post-98880.php