オミクロン新派生型「BA・4」「BA・5」 感染力、病原性高いか

 国内でも感染者が見つかっている新型コロナウイルスのオミクロン株の派生型「BA・4」と「BA・5」について、現在主流の「BA・2」よりも感染力や病原性が高く、感染やワクチンなどによる免疫も効きにくい可能性があると、国内の研究チーム「G2P-Japan」が査読前の論文を投稿するサイト「bioRxiv」で26日付で報告した。

 研究チームの佐藤佳・東京大教授(ウイルス学)は「BA・4、BA・5は、伝播力、免疫抵抗性、病原性のいずれの点においても、現在主流のBA・2よりリスクの高い変異株と考えられ、警戒が必要だ」と話している。

(以下略、続きはソースでご確認ください)

産経新聞 2022/5/30 15:52
https://www.sankei.com/article/20220530-I4AX3PGRRBNAFH5KLCNEWR4ZUE/