>>44
議論は一応あるのですが、ヤマイヌとオオカミは同じです。

御存知の方も多いと思いますが、日本には大型のオオカミと、19世紀以降に
剥製で残っている小型のオオカミがいて、それをヤマイヌとして二種の別の
オオカミがいたという説もあります。シーボルトが日本人の協力で得たものには
オオカミとヤマイヌの二種であったらしいので、もしそうなら、日本には
近代まで大型のオオカミと、野犬と交雑した小型のヤマイヌがいたと考える
人もいるわけです。
しかし、おそらく江戸時代には、更新世の大型オオカミは絶滅していて、小型の
ニホンオオカミだけが生き残っていて、ヤマイヌとされたものはオオカミと野犬の
雑種か、ただの野犬であったと理解するほうが正しいと思います。