880光年離れた巨大惑星は液体のルビーやサファイアが降り注ぐ星だった

 地球からとも座の方向に約880光年離れたところに存在する惑星がWASP-121bです。
 WASP-121bは木星の約1.2倍の質量と1.8倍の半径を持ち、表面温度が約2000℃という灼熱(しゃくねつ)巨大ガス惑星であることが知られていましたが、マックス・プランク天文学研究所の研究チームにより、「金属の雲が浮かび、ルビーやサファイアの雨が降り注ぐ環境」である可能性が新たに示唆されました。

 An exotic water cycle and metal clouds on the hot Jupiter WASP-121 b | Max Planck Institute for Astronomy
 http://www.mpia.de/news/science/2022-05-wasp121b

(以下略、続きはソースでご確認ください)

Gigazine 2022年02月22日 20時00分
https://gigazine.net/news/20220222-metal-clouds-on-wasp-121-b/