トンガ噴火、冷夏など気候影響は限定的か 二酸化硫黄の放出少なく

 南太平洋のトンガ諸島で起きた大規模な噴火で、地球の気温を低下させる作用がある二酸化硫黄の放出量が、1991年のフィリピン・ピナトゥボ山の噴火の40分の1ほどだったとみられることが、欧州の地球観測衛星のデータから分かった。
 海底火山の噴火だったため、ガスが海水に溶けて大気中にあまり出なかった可能性がある。
 専門家は、地球の気候への影響は限定的とみている。

(以下略、続きはソースでご確認ください)

朝日新聞デジタル 1/19(水) 6:00
https://news.yahoo.co.jp/articles/700e5be6d2cc6a26171abf7dfa61a72db1a7a579