緊張しても失敗せずに落ち着いて行動できる方法、関西学院大などが開発
著者:波留久泉

 科学技術振興機構(JST)は12月16日、ピアニストの心理的な緊張による技能の低下を予防するトレーニング法を発見したと発表した。

 同成果は、ソニーコンピュータサイエンス研究所 シニアリサーチャーの古屋晋一博士、関西学院大学 工学部/感性価値創造インスティテュートの長田典子教授/所長、同・大学院修了の石丸怜子氏らの共同研究チームによるもの。
 また研究は、JST戦略的創造研究推進事業 チーム型研究(CREST)の研究領域「人間と情報環境の共生インタラクション基盤技術の創出と展開」の研究課題「技能獲得メカニズムの原理解明および獲得支援システムへの展開」として行われた。
 詳細は、英科学誌「Nature」系の生物科学を題材としたオープンアクセスジャーナル「Communications Biology」に掲載された。

(以下略、続きはソースでご確認ください)

マイナビニュース 2021/12/18 07:00
https://news.mynavi.jp/techplus/article/20211218-2231396/