腎疾患による入院の7%強が地球温暖化が起因したものである可能性、豪モナッシュ大学研究報告

■温暖化で腎疾患による入院が増加している

 地球温暖化が腎臓に脅威を与えかねないとする研究論文が発表された。
 モナッシュ大学(オーストラリア)のYuming Guod氏、Shanshan Li氏らがブラジルの医療データを解析した結果であり、腎疾患による全入院の7%強が、気温が高いことに起因したものである可能性があるという。

 詳細は「The Lancet Regional Health – Americas」に10月31日掲載された。

 気候変動は、世界規模でさまざまな疾患や死亡のリスクを高めている可能性が指摘されているが、腎疾患との関連を調査した報告は少ない。

(以下略、続きはソースでご確認下さい)

@DIME 2021.11.14
https://dime.jp/genre/1260350/