先進国の中では日本の官僚、政治家、マスコミ、経営者はかなり低学歴だという印象。
外交官などは外交官試験に合格したら、すぐに大学を中退して
(高卒で)採用されるのが一番の出世街道という訳のわからなさ。

かつての植民地国の指導者層は、宗主国で洗脳教育を受けてたりしてから
現地の総督として収まってたりするぐらいで、むしろ日本よりも高学歴
だったりしないのかな?

終身雇用制を前提に、長く勤めているうちに仕事や職場を通じて必要な
知識は個人に習得され蓄積されるというモデルでやってきたが、それは
慣れろ学べというのには良くても、既存の構造を変えたりいろいろと
見聞してきて新しいものを創造するような体制ではないのでは?
日本はこれまでの社会人論文博士制度も役所が指示して辞めちゃうようだし。