【ナゾロジー】二酸化炭素から「人工デンプン」を合成することに成功!(Science) [すらいむ★]
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二酸化炭素から「人工デンプン」を合成することに成功!
デンプンは私たちにとっても重要な栄養素となる炭水化物であり、その他にも工業的な原料としてさまざまな用途に利用されています。
デンプンは植物の光合成によって生成される天然高分子で、これまでは植物を育てなければデンプンを手に入れることはできませんでした。
しかし、中国科学院の研究チームは、二酸化炭素から無機物の触媒を用いて、人工的にデンプンを合成する新しい方法を報告しています。
デンプンの生産は、農耕から工業に移行することになるかもしれません。
研究の詳細は、9月24日付で科学雑誌『Science』に掲載れています。
(以下略、続きはソースでご確認下さい)
ナゾロジー 2021.10.05 Tuesday
https://nazology.net/archives/97659 子どもの頃のお汁粉がでんぷんの餅で嫌だったなあ甘みも全くなかったし この手の話って、電気がタダ、激安で使えりゃ、ペイするんだろ。
安くて安定した電気欲しいよね。エネルギー問題解決してくれ。
高速増殖炉、核融合の研究、がしがし、やってくれ。 どうせ原料となる二酸化炭素を作る為に今まで以上に石油を燃やすとかだろ
功名心に駆られた人間は見境がなくなるからな プラスチック米が思い浮かんだのは俺だけでアローか? メイドインチャイナのデンプンなど日本人は食べる気がしないでしょう。何が入っているかわからない。 工業的に二酸化炭素からまずエタノールを作るそうだから
この技術が本当に実用化されたなら
バイオ燃料として有用だろうな。 空気からエタノール作ったとか聞いたことがあるからホント頭がいい人すごいわって思う >>11
日本が得意な分野らしいね
主にCO2をケミカル品に変換する事をやってるみたい リカチョン、なーも関係せず
今日も今日とてメスも器具も振るわず
バイト先で患者におくすり処方だけw
注射も点滴も応急措置もようやらず >>2
ハーバーボッシュ法に次ぐ安さになるかもな? 環境対策という点では中国国土の半分以上ある砂漠を緑化した方が早そう そのデンプンを合成するのに大量の電気を必要とするって落ちでしょコレ 木材のセルロースを低エネルギーでグルコースや必須アミノ酸やビタミンにできたらいいのだがなあ >>7
地球温暖化対策にいいね。
地球に30億ぐらいの中華圏人民が
いるが、こいつらが空中炭素固定を
やってくれるなら、生物フィルタとして
存在を認めようじゃないか。 すでに、日本で。
2011年4月、大阪市立大学の神谷信夫らの研究チームは植物での光合成の基となるタンパク質複合体の構造を解明。
同じ構造を持つ触媒により、2020年までに二酸化炭素と水からメタノール燃料の製造を行う構想を打ち出している[11]。
2011年9月は豊田中央研究所が世界で初めて、水と二酸化炭素と太陽光のみを用いた人工光合成に成功した[12]。
特殊な光触媒を用いることで、犠牲薬を添加することなく擬似太陽光での有機物の生成を可能にした[13][14]。変換効率0.04%[2]。 > 木材のセルロースを低エネルギーで
> グルコースや必須アミノ酸やビタミン
> にできたらいいのだがなあ
木材を希塩酸、希硫酸などで煮ることで、
セルロース分を分解してブドウ糖を作る
ことは昔からできる。あるいはシロアリが
体内にもっているセルロースの分解酵素
セルラーゼのようなものを使えば、もっと
穏やかな環境で分解ができる。ただし、
単に木材をそうやって分解すると、それ
以外の木材が含む物質、たとえばリグニン
などが混ざるので、糖分だけを分離して
再結晶化などによって純化したり、漂白
をしてやらなければならない。まあ、
黒砂糖から白砂糖を作るときのような
ものなのだが。 光触媒は日本のお家芸であるが、研究者はすでに中国に引き抜かれている。 ノーベル化学賞候補として、名前があがる藤嶋昭さん(79)が近く、研究の拠点を中国に移す。
光の力で汚れやにおいなどを分解する「光触媒」の反応を約50年前に見つけた功績は、世界的に評価が高い。
上海理工大学が光触媒に関する国際研究組織をたちあげ、彼の研究チームごと受け入れることになった。
日本が誇る科学者の移籍は「頭脳流出」として、学界を越えて日本社会をざわつかせている。 空気から作ったエタノールは既に欧米のどこかで販売されているんだよな
まだコスト的に高いらしいけど
でんぷんの工業的製造がうまく行けば人口が数百億になってもまだいけそうだ パン麺何でも作れるな天然物とまぜてもいいし
つうか先に糖やアルコールじゃないの
頑張りすぎ 空気からパンをつくれる様になればノーベル賞確実だな >空気からパンをつくれる様になればノーベル賞確実だな
まったくソレなんだが リンク先で効率が光合成の8.5倍とは書いてるんだが
何の効率なのか書いてないんだよな
途中に「エネルギー投与量を考えなければ」とかいう単語あるし >>51
常圧50℃でアンモニアを作れる技術は知ってる 二酸化炭素を何とかする技術自体は既にあるよね?
宇宙ステーションとかで窒息しないんだから
それを太陽光でガンガン動かせば良いだけじゃない? 朝の食事は合成葛湯
昼の食事も合成葛湯
晩の食事も合成葛湯 >>56
宇宙ステーションではほとんどのCO2を捨ててるけど
実験的にCO2とH2結合させてメタンを作ってる
作ったメタンは捨ててるけど・・
メタン作るところまでは>>1と同じで既存技術
そっから先がなかなか難しい
CO2→ホルムアルデヒド→カルボン酸・・・アミロース→アミロペクチン
ということらしいが眉唾物かと
反応の各段階でノーベル賞級の発見が必要 工業的に作られたアルコール添加された酒を飲むとなんか頭痛くなる気がするんだけど
このデンプン食っても頭痛くなるとか何か身体の不調が起きないのかな >>41
メタノールまではよくある。
デンプンが本当なら驚異的。 二酸化炭素増加による温暖化で動植物の激減した世界で、カロリー確保のために二酸化炭素を奪い合う最終戦争が勃発する事はまだ誰も気付いていなかった… >>60
太陽のエネルギーをいかに効率活用するか植物の光合成には大きく2つのプロセスがある。1つ目は太陽光で水が分解されるプロセス。
このとき、植物のなかでは触媒が働き、ニコチンアミドアデニンジヌクレオチドリン酸(NADPH)とアデノシン3リン酸(ATP)という物質が産生される。
これを「明反応」と呼ぶ。
2つ目は太陽光を必要としない「暗反応」。明反応で産生されたNADPHとATP、そして二酸化炭素(CO2)からデンプンなどの炭水化物が作られるプロセスだ。 >>27
エネルギーの貯蔵という意味でエタノールにする価値がある
バッテリーでもいいけどエタノールのほうが優れてる点もあるから >>57
あり得そうで困る
せめて竜田揚げください
人工肉でいいので なんか前にもあったぞ、中国の「●●から〜〜を作る」シリーズ。
なんだっけな。 二酸化炭素からデンプンを得る方法。
二酸化炭素を炭酸飲料製造会社に販売する。
それにより得た資金でデンプンを購入する。 >>14
この装置なら夜止めてもいいからソーラでいいだろう >>14
競争相手が畑の作物だから
畑にソーラーパネル置いたほうが安ければいい。
砂漠でもOKだしな。 人工デンプンに味をつけて食料としてカロリーを確保する時代が来るかもな。 空気からパンを作るパート1 肥料を作る
空気からパンを作るパート2 デンプンを作る https://scienceportal.jst.go.jp/newsflash/20201105_n01/
シアノバクテリアをカルシウムで操作したのかな。
光→触媒反応でATPを作り→シアノバクテリアをカルシウム操作→ >>38
「大気中の二酸化炭素が急速に減少しています!
このままでは気温が維持出来ません!!」
中国「デンプンむしゃむしゃ」 空中元素固定装置が実現すればキューティーハニーももうすぐだな ソース見てもどこまで実現したのかよくわからない。澱粉まで実現したのか?
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