KAIST研究チーム、記憶が作られる原理を最初に究明

 あまりにも当然だと思っておかしいと考えたことがないのかもしれない。
 記憶はどのように形成されるのか。
 昨日夕食メニューが思い出さないこともあり、数十年前幼い時代の思い出が依然として絵のように生々しく残っていることもある。
 各種情報を電気信号を通じてハードディスクや半導体に保存するコンピュータなら、当然だと思うだろうが…。

 韓国の研究チームが記憶を形成する原理を初めて究明した。
 KAIST生命科学科のハン・ジンヒ教授研究チームが数え切れないほど多いニューロンとこの間のシナプス連結で構成された複雑な神経ネットワークから記憶をエンコーディングするニューロンが選択される根本原理を究明したと13日、明らかにした。
 KAIST生命科学科のチョン・イレ博士(博士後研究員)が第1著者として参加した今回の研究は「ネイチャー コミュニケーションズ」に6月24日付で掲載された。

(以下略、続きはソースでご確認下さい)

中央日報 2021.07.14 09:03
https://s.japanese.joins.com/Jarticle/280738