アンモナイトの触手には「フック」がついていたと明らかに

 アンモナイトの足はヌルヌルではなかったようです。

 6月4日にブルゴーニュ・フランシュ・コンテ大学(UBFC)の研究者たちにより『Scientific Reports』に掲載された論文によると、アンモナイトの足の内側には複数の「フック」が含まれていたとのこと。

 イカやタコの先祖に比べて動きが遅かったアンモナイトたちは、足の「フック」に獲物を引っかける「待ち伏せ型」の狩りをしていたようです。

 しかし、骨に比べて圧倒的に化石になりにくい軟らかな組織を、研究者たちはどこから手に入れたのでしょうか?

(以下略、続きはソースでご確認下さい)

ナゾロジー 2021.07.14
https://nazology.net/archives/92625