兵庫県立大、水素を水素貯蔵物質から白金並みに高速で生成する触媒を開発
著者:波留久泉

 兵庫県立大学は6月4日、水素反応の中間体である「プロトン」が磁性を持つことに注目し、触媒に磁性を持たせることで白金並みの水素反応効率を持ちながら白金を使用しない「コバルトドープタングステン炭化物」の開発に成功したと発表した。

 同成果は、兵庫県立大 大学院工学研究科の森下政夫教授らの研究チームによるもの。
 詳細は、英王立化学協会の国際学術誌「RSC Advances」に掲載された。

(以下略、続きはソースでご確認下さい)

マイナビニュース 2021/06/07 06:45
https://news.mynavi.jp/article/20210607-1900378/