抗老化物質、女性が10週飲むと? 米国の研究発表

 米ワシントン大の研究グループが、動物でさまざまな老化現象を抑える効果が確認された物質をヒトに応用した研究結果を23日、米科学誌サイエンスに発表した。
 50〜70代の女性の筋肉で、血糖値を調整するインスリンの働きが改善されたことがわかった。

 この物質は「ニコチンアミド・モノヌクレオチド(NMN)」。
 体内にありブロッコリーや枝豆などにも含まれる物質だ。
 グループはこれまで、NMNをネズミ(マウス)に1年間飲ませたところ、「中年太り」を抑え、老化に伴って起こる免疫や骨密度、目などの機能低下を防ぐ効果を確認していた。
 NMNには雌のマウスの糖尿病を改善する効果が高いことも突き止めていた。

(以下略、続きはソースでご確認下さい)

朝日新聞デジタル 4/24(土) 12:00
https://news.yahoo.co.jp/articles/293ce83d3e8c8e66851448b2c050f9d50bca4fe5