女性の排卵日が明確でないのは「友人関係をギスギスさせないため」だった可能性がある

 女性は恋のライバルとの全面戦争よりも、妥協の道を選んだようです。

 1月25日に『Nature Human Behaviour』に掲載された論文によれば、人間の女性の排卵期が明らかでないのは、ライバルの女性(恋敵)との社会的関係をギスギスさせないためとのこと。

 どうして女性同士の社会的な関係維持が、明確な排卵日を喪失させたのでしょうか?

■なぜ明確な排卵日が消えたのか? 2つの仮説

 動物の世界において、メスが自分の発情や排卵日をオス知らせることは、種の繁栄にとって非常に有効な手段です。

 高確率で妊娠する時期をオスに伝えることで、子孫を残せる確率が格段に上がります。

 そのためイヌやネコは発情期が存在し、一部のサル(ヒヒ)では排卵日になると、お尻(外性器)が赤く色づいてオスに自動的にアピールがなされます。

 しかし人類の女性は発情しないばかりか、たとえ本人であっても、排卵日を知覚することはできません。

 子孫繁栄にとって強力なツールを、なぜ人類は捨ててしまったのでしょうか?

(以下略、続きはソースでご確認下さい)

ナゾロジー 2021.01.27 Wednesday
https://nazology.net/archives/80522