「太っていても健康」はあり得ないという研究結果

 これまで「太っていても健康」であるという良い肥満の存在が示唆されてきましたが、欧州心臓病学会の運営する医学誌であるEuropean Journal of Preventive Cardiologyに掲載された最新の論文では、「運動している人であっても、過度な脂肪は心臓に悪影響をおよぼす」ことが示されています。

 Being fat linked with worse heart health even in people who exercise
 https://www.escardio.org/The-ESC/Press-Office/Press-releases/Being-fat-linked-with-worse-heart-health-even-in-people-who-exercise

 これまで、適度な運動が「過剰な体重が心臓の健康におよぼす悪影響」を軽減する可能性があるという研究結果がいくつか発表されてきました。
 「太っているが運動している人」は、「やせているが運動していない人」よりも心血管が健康的である可能性が示唆されてきたわけです。

 しかし、European Journal of Preventive Cardiologyで発表された最新の論文の著者であり、スペインの首都マドリードにあるEuropean University of Madridで働くアレハンドロ・ルシア博士は、「我々の論文は、定期的に運動していることが『過剰な体脂肪による人体への悪影響』を排除する可能性は低いということを示した最初のものです。
 我々の調査結果は、『アクティブなライフスタイルが肥満の有害な影響を完全に打ち消すことができる』という考えに真っ向から対立するものです」と語り、「太っていても健康」という考え方を否定しました。

(以下略、続きはソースでご確認下さい)

Gigazine 2021年01月27日 20時00分
https://gigazine.net/news/20210127-fat-linked-worse-heart-health/