焦点:アマゾンで気候変動データ収集、科学者が流す執念の汗

[イタプアン・ド・オエステ(ブラジル) 11日 ロイター] - マチェーテと呼ばれるなたを振るいながら、科学者たちはアマゾンの鬱蒼(うっそう)たるジャングルへと分け入っていく。
 まだ、正午までにはかなりの時間があるのに、気温はすでに摂氏38度を超えていた。

 男女混合の小人数のグループは、汗だくになりながら木々の枝を切り払い、地面に穴を掘り、樹木の幹にペンキをスプレーする。

 自然破壊のようだが、名目は科学的な調査である。

 ロンドニア州の州都ポルトベリョから約90キロ離れた森の中で、ブラジルの研究者らは、世界最大の熱帯雨林であるアマゾンの様々な部分における炭素保持量を調べている。
 気候変動を加速する大気中の二酸化炭素の吸収にどれだけ寄与しているかを探る試みだ。

 「グローバル規模で森林が失われつつあるだけに、この調査は重要だ」と語るのは、パラナ連邦大学(ブラジル)のカルロス・ロベルト・サンクエッタ教授(森林工学)。

(以下略、続きはソースでご確認下さい)

ロイター 2021年1月16日8:05
https://jp.reuters.com/article/climate-change-brazil-carbon-idJPKBN29J0PT