むかしCDCが潰れる前の末期に、ETA-10というCMOSの大型スーパー計算機を
開発して出して来た。それは空冷と液冷が選べて、液冷のものは液体窒素に
CPUを浸けて冷やすことで、CMOSの動作周波数を上げることで性能を稼げる
というものだったが、液体窒素を確保しないといけないし、漏れ出て酸欠のリスクに
注意をしないといけないし、故障などでメインテナンスする場合に、ゆっくりと
温度を上げたり下げたりしなければならず、作業に時間が掛かって、しかも
概して温度変化で故障する傾向があったのだった。