>>68
先ず、RVTは衛星軌道へは届かないが再使用ロケットへ
向けての技術習得を主とした弾道飛行実験機で
当面の目標を再使用観測ロケットとしていた

RV-Xは上記を引き継いだ上で大型化し、高度100kmの
弾道飛行を目指す計画。これも丁度観測ロケットのS-310と
同クラスであり、これの代替が当面の目標。
2016年から実験機の構築を開始してる。
100回の再使用というのはこの2種についてのことだ

これらの実験データなどを活用して、1段目の再使用に向けての
実験が日欧共同のCALLISTO。
この実験を元に次期基幹ロケットやアリアン・ネクストでの1段目
回収が行われる。今の所、日本には2段目回収のプランは無い。