ポケモンGO、人海戦術で世界の3Dデータ化開始。ARマッピングでアイテム報酬

 ポケモンGOがスマホで周囲の環境をスキャンする「ARマッピング」で アイテム報酬が貰える仕組みを導入しました。

 膨大な数のプレーヤーがゲーム内のタスクとしてこのARマッピングを繰り返すことで、世界各国の店舗やランドマーク等が詳細な3Dマップとしてサーバに蓄積されてゆき、いずれはさらにリアルな、現実に溶け込んだようなポケモンの表現や新たなARアプリが可能になります。

 「ARマッピング」は、ポケモンGOのゲーム内ではポケストップから「フィールドリサーチタスク」の一種として手に入ります。
 現在はレベル20以上のプレーヤー限定です。

 「ARマッピング」の目印がついたタスクを入手したら、指定されたポケストップへ向かい、指示に従ってスマホカメラを向けつつ対象物をぐるっと一周または半周することで、取り込まれたデータがナイアンティックのサーバに送信されます。

 スキャン結果のアップロードは今すぐまたは後でを選択可能。
 ナイアンティックいわく、スキャンしたデータは自動的に匿名化され、プレーヤーアカウントとの紐づけや個人情報の収集・保存はされません。

 タスクは通常のフィールドリサーチと同様、「大発見」に向けた一日分の課題達成としてカウントされるほか、各種モンスターボールほかのアイテム報酬も手に入ります。

(以下略、続きはソースでご確認下さい)

Engadget 日本版 2020年10月23日 8時24分
https://news.livedoor.com/article/detail/19102754/