「ほんの小さな一歩」「ほっとしている」 iPS視細胞移植の執刀医

 人工多能性幹細胞(iPS細胞)から作った「視細胞」のもとになる細胞を、目の難病の患者に移植した神戸市立神戸アイセンター病院の病院長で、執刀した栗本康夫氏は16日、記者会見で「中枢神経につながる視細胞の再生は長年の夢だった。ほんの小さな一歩だが、無事に踏み出すことができて感慨深く、ほっとしている」と語った。

 患者は関西在住の60歳代の女性で視力をほぼ失っていた。
 手術は10月上旬、実施した。
 女性は手術後、「自分と同じように治療法の確立を待っている人たちの希望につながればうれしい」と話したという。

産経新聞 10/16(金) 19:45
https://news.yahoo.co.jp/articles/914f0dc42e2fc252fc0018d8aaf36ac0b120dab3

関連スレ
【再生医療】iPS視細胞、世界初の移植手術実施 中枢神経の再建目指す 兵庫・神戸の病院 
https://egg.5ch.net/test/read.cgi/scienceplus/1602752626/