一方中国は新規格軽自動車で日本市場を独占する。
従来の軽は自動車税を値上げしてしまいメリットが消えてしまった。
まさに中国の思う壺である。
代わりに中国が作る新軽規格は都市内走行に限定した格安版である。
航続距離は200km。2人乗りで荷物またはもう一人が乗れる。
車体はプラスチック製で一体整形のため安く作れる。
耐久性は考えておらず10年でクルマ自体を更新する。
そのためリース方式で車の値段は\50万。
自動車税も旧軽自動車税より安い¥5000。
日本は政府、自動車業界とも思考の停止した老人が支配しているので
中国の新しい制度には全く太刀打ちが出来ない。
軽自動車を高額で日本独自のガラパゴスにして自滅するのみ。
日本の自動車業界は滅亡するのが不可避。