書き上げたプログラムを単にコンパイラに通して文法チェックと
リンケージローダーで相互参照の解決を確かめるだけじゃなくて、
ソースコードを複数の査読者で読んで審査をして貰って完成させる、
ようにした方がコードの質がうんと保たれる気がする。

今は概して、慢性的睡眠不足と酒やタバコで活を入れた、長時間労働
で意識レベルのもうろうとした状態のプログラマが、エディターに
思い切りかけ込みでキーを叩いて間に合わせで作ったソースコードを
コンパイラに通ればそれで良しとして、製品に組み込んでリリース
して,後でユーザーがバグを見つけたら、報告してくれば、調べて
分かるものについてはバグを修正することがあるよ、といった感じで
製造者責任もろくすっぽない、製造システムを使っているんだろう?
そもそもプログラマーになるのには、学歴も要らないし、技術能力検定
もなければ、倫理性、人格の検査もないから、プログラムも道徳に
欠けたものになりがちなのでは?
 出来損ないのままのOSやアプリを先行して商品としてリリースしておいて、
それで後から月に数ギガバイトもあるような巨大のOSのパッチをユーザーの
負担でネットからダウンロードさせ、無料でサポートしてやっているのだから
それをありがたく頂戴しろといった製品の作り方、管理がいつまでもまかり
通っているのは酷すぎる。