>>910
そういうのは有るかもしれないな
特に主義主張なくポイントを絞って考えてみるがなかなか筋が通らないものだよ

銅鏡の分布や出土状況の存在感を思うと当時の祭祀は権力に直結していて決して軽視されるものではないと思うけど、それは前レスのタウポ火山が影響しているからかもしれないね

権力としての祭祀は巻向で隆盛したあと三輪山祭祀と同時進行で巨大古墳が進められる。
これらは祭祀の性格が実在の人物を祀る性格に移行する転換期だと言えると思う
その流れで八幡大社や猿田彦などの人を祀る神社建立ブームを経て、その集大成としての始祖神天照が伊勢に移設される

記紀などの文献に出てこないこれらの痕跡の連係を探るのはとても面白い