【話題】ペットのクローン、今や一般家庭でも[03/31]
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
【3月31日 AFP】
交際相手からの暴力に苦しむなかで自らの命を絶った娘の飼い犬を、悲しみに暮れる中で引き取った母親──。
昨年、娘ミヤさん(当時28)が死去してから10年となるのを前に、
13歳と高齢犬になっていた黒のラブラドルレトリバーのビリービーンは、見るからに老衰が進んでいた。
愛犬のそのような姿に「自分が精神的に参っているのが分かった」、
「ビリービーンが死んでいくのを考えただけでも耐えられなかった」とミヤさんの母親で写真家のモニー・マストさんは話した。
そこでマストさんはビリービーンのクローンを作ることを決め、
5万ドル(約530万円)以上を支払ってビリービーンそっくりの「後から生まれてきた双子」を手に入れた。
「私のほかの娘たち3人は、自分らの母親がおかしくなってしまったと思っていたようだった」とその時の周囲の反応について語った。
動物のクローンは今に始まったことではない。最初に大きな成功を収めたのは、
1996年に初の哺乳動物の成体細胞からのクローン生成として誕生した羊のドリー(Dolly)だ。
2005年には、韓国の研究者らが最初の犬のクローン化を行っている。
だが先ごろ、米歌手のバーブラ・ストライサンド(Barbra Streisand)さんが
飼い犬のクローンを作っていたことが国際的にも大きく報道され、動物の権利擁護団体からは批判の声が上がった。
米動物愛護団体「全米人道協会(Humane Society of the United States、HSUS)」の動物研究問題のプログラムマネジャー、
ビッキー・カトリナク(Vicki Katrinak)氏はAFPの取材に、
動物のクローンを作る企業は「ペットを亡くして悲しむ飼い主をターゲットにし、
愛するペットの複製を作ると嘘の約束している」と厳しく批判する。
クローンではその性格まで複製することは不可能であることを指摘しながら、「絶対に正当化することはできない」と述べた。
■「健康で幸せなクローン」
毎年何匹のペットのクローンが作られるのかは不明だ。
クローンのサービスを提供する米企業の一つ「ViaGen Pets」は、AFPのコメント要請を拒否した。
同社のウェブサイトには「弊社は毎年、健康で幸せなクローン牛数千頭と、
クローン馬数百頭を生産している」とのメッセージが書かれている他、同社の科学者らは
「15年以上にわたり、動物のクローンおよび再生技術の開発に成功してきた」とも主張している。
匿名を条件にAFPの取材に応えたViaGen Pets社の元従業員は、
テキサスを拠点にした同社では猫や犬などのペット約100匹のクローンを作ったと話した。
もう一つの主要なクローンペットの事業者、韓国・ソウルのスアム生命工学研究院(Sooam Biotech Research Foundation)では、
これまで約800匹のペットのクローンが製作されている。一匹あたりの費用は約10万ドル(約1060万円)だ。
他方で、その他多くの企業もペットのクローン事業に手を出しているが、どこもことごとく失敗している。
元々は牛の精液の販売に携わっていたというロン・ガレスピー(Ron Gillespie)氏がオーナーを務める「PerPETuate」は、
ペットのDNAを1300ドル(約13万8000円)で採取・保管するサービスを行っている。
PerPETuateでも、かつてペットのクローン事業も手がけていたが、
今ではViaGen Petsのような企業に外注しているという。
ガレスピー氏によると、犬で死後5日、猫で同3日以内ならペットのクローンを製作することが可能だという。
DNAが採取されるまで死骸が冷却保存されていることが条件だ。
ただペットが生きている間に、獣医師によって皮膚と筋肉のサンプルが採取されることが本来であれば望ましいとしている。
サンプル採取後の次のステップでは、ドナーの犬から卵細胞1個を採取する。
そこから卵子核を除去して、クローン化したいペットのDNAを挿入。
そして胚が成長したら代理母犬の子宮に移植する。
クローン犬のグニ(左)と元のDNAの持ち主のビリービーン(2018年2月27日撮影)。
http://afpbb.ismcdn.jp/mwimgs/d/e/700x460/img_dec597f18e79a3d01b44993d258f4a38109752.jpg
AFP
http://www.afpbb.com/articles/-/3169091?pid=19977992 続き)>>1
■「今までで、唯一最良の決断だった」
クローン製作のプロセスについて動物の権利擁護者らは、
卵細胞を提供し胚を宿す犬に不当な苦しみを強要するとして強く反対する。
動物愛護団体「動物の倫理的扱いを求める人々の会(People for the Ethical Treatment of Animals、PETA)」の
イングリッド・ニューカーク(Ingrid Newkirk)代表は「クローンの製作は失敗する率が高いので、
多くの犬が出産のたびにおりに入れられ、苦しめられているのが実態だ」と指摘した。
クローンされた動物に受け継がれる可能性のあるのは、気性や身体的特徴、遺伝的欠陥などだ。
体毛の模様は異なることもある。ましてや、元のDNAの持ち主が飼われていた状況について、
製作されたクローンは知る由もない。
マストさんによると、ビリービーンから作られた子犬はビリー同様、遊び好きで恐れを知らないという。
小柄な体格、輝く体毛、そして大きな足も同じだ。
「2匹はまったく同じに見える。頭を垂れて人の膝に転がり込む動作など、この子はビリービーンと同じような行動をとる」
娘のミヤさんが死去した10年前の日と同じ週に新しい子犬は生まれた。
「今までで、唯一最良の決断だった」とマストさんは述べ、「私は元気を取り戻すことができた」と続けた。(c)AFP
AFP
http://www.afpbb.com/articles/-/3169091?pid=19977992 ペットロスは分かるが、神の領域に踏み込んでいる気がする。 のび太「そっか!僕の代わりにクローンに働かせればいいんだ!」 自分のクローンをつくって働かせて俺はぐうたらしたいんだけど (;`ハ´) .oO(もしかして・・・ワタシは・・・) 人間も簡単にクローンできるの?
好きな異性のクローンを配って少子化対策しようぜ >>10
まず、クローンを育ててからだな。
子供を作るということは自分のセミクローンを作るという意味。 まずはペットで、
そのうち規範意識が薄れて不治の病のわが子へ。もちろん遺伝子操作をして、
さらに、子供が事故死してもいいようにDNAを事前に採取しておく。
それが日常となった世界。
(;゜Д゜)ガクガクブルブル >>10
>>15
けど、適切に育てたら自分よりもよっぽど聡明でリア充で健康的な個体ができる可能性が高いわけで
(自分が失敗したこと、例えば体質による食生活の失敗や生活習慣のデータを活かして育て上げられるわけで)
自分の二週目TUEEEEEEEEみたいな個体ができやすそうな気がする…
そうなるとむしろそいつのためにわが身を粉にして働いて貢いで尽くしてやりたくなりそう(´・ω・`)
今誕生させたら自分の子供みたいな年齢だしな 一昔前なら、クローンと聞いただけで
ヒトラー無限増殖みたいなのを思い浮かべて発狂するのがいたけど
今はもう、そういう反応する人もいないんだな 捨て野良子猫を育て、一緒にお散歩までするようになったけど死んじゃったんだよね
クローンじゃ形だけ似てるだけなんでしょ? 毛色に模様があるペットはクローンと言えども同じ模様にならない
そして引き取りを拒否する客が多いのもまた事実 人のエゴ以外の何物でもない。
家畜の品種改良ならまだ理解できるが。 初代の思い出が薄れそうだからなんか嫌だな
巡り会えた一匹だからいいんじゃないか >>27
ヒトラーはヒトラーが増えることは望まないよなwww
影武者というわき役なら欲しいだろうが うりふたつでも、環境で行動様式や性格は変わるんだろうから、
別な犬でも飼った方がいいな。
そっくりだけど、態度が違うとなんか余計悲しい。
植物人間になった家族みたいに >>10
お前のクローンなら、お前の面倒みる訳無かろうに ペットの氏を受け入れるまでがペットを飼うってことの意味のはずなだけどなあ 園芸分野なんかクローンが当たり前だろ
動物か植物かってのがそんなに騒ぐほどの事か?
瀕死の大桜のクローンを云々なんてしょっちゅう話題になって、その度に礼讃されてるだろ ただの双子であって愛犬じゃない
その辺は理解してるんだろうか >>19
そもそも猫は遺伝子が同じでも
模様に差異が出てくるようだし
こういうクローンには向かない 金あるんならやればええやん
好きにすりゃいいだろ
牛豚食ってる分際で何が動物愛護だクソ共が 優秀なCEOは!また作ればイイんだよォー!オームラ!オムラ! 警察犬、軍用犬、災害救助犬、牧羊犬の優秀なDNAは残したいわな
他にサラブレッドとかも >>1
超レアカラーのスペシャル個体をクローンで繁殖させたら
儲かるのかな? >>31
君はペットが死んで二代目を飼う人が死を受け入れていないと決めつけるわけ?
世の中ではごく普通のことだが
それとそんなに変わらない
技術が発達したから技術を利用しての二代目というだけだ >>41
横から失礼
少なくともそういう傾向は間違いないだろう
>>1がそうであるように
決めつける、という100%の話にもっていくのはフェアじゃないな っても同じなのは半分だけだよね?
半分でもって考えるのが愛なのかもしれんが 犬の体外受精(クローンには必須)って2015年まで成功例ないレベルの難作業のはずだけど・・・ >>35
母猫のお腹の中のどの位置にいたかで
模様が変わるとかなんとか 飼い主としては、クローン犬がオリジナル犬の芸を最初から覚えていたらオシッコ漏らしちゃうね ペットの場合は見た目も中身も生前のに似ているほどいいんだろうが、
人間のクローンを作る時はせっかくだから容姿でも中身でも元のより優秀にしたいな^^
おもいっきり遺伝子操作しまくって超絶美形・超絶優秀なのを作りたい^^ >>1
オスの三毛猫のクローーンだけはガチで儲かりそうだ ソメイヨシノ
には拒絶反応ないのにな
クローンなのに >>58
無いよ。クローンを作成したやつに属することになる
選択権なんてない
誰が親かを選べないのと同じことだ
おまえ、誰が親か選べたの? >>14
その時代だと一生童貞のお前のような不良品は生まれることができなくなる
いまの時代に感謝しろよ >>16
うん。失うのが怖いから大切にするんだよね(´;ω;`)
死んでもまたリセットすればいいやって感覚になったらいやだな。 犬にとって快適に過ごせる温度は22℃位だから、外飼いだと夏は暑すぎるし冬は寒すぎる、雨風や直射日光が直の場合も。
それに外だと蚊に刺されてフィラリアに感染する可能性もあがるし、満足で充分な看病や介護をすることもできない。
なにより犬は寂しがり屋なので、ずっと一人ぼっちだとまさに孤独の極み、残酷。 サタンの目標よ
けっして幸せではない
神になろうとしている考えから
行っている
最後は滅び
すでに滅んでいる ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています