>>760
いろいろと謙遜されていますが、音楽制作に関してはかなりの力量の持ち主だろうと推測しています。

オケの音にも厚みがあるし、ストリングスとブラスの入った昭和歌謡の編曲をこれだけ違和感のないかたちに纏められるというのは、50代半ば以上、逆に40代以下だとしたら、かなり昔の歌謡曲を勉強している人ということになりそうです。
’70年代のTV、ゴールデンタイムの歌謡番組では、ストリングスとブラスの入ったけっこう大編成のバンドがバックで演奏していたんですよね。
あと日本の歌謡曲の場合、年代が古くなるほどオケのブラス音が大きくなる傾向がある。

歌声合成の方も、もうボカロだからと評価を甘くして聴く必要がなくなり、人の歌として聴けるようになってきている。
鼻濁音もきれいになっていますが、こちらは調声によるものなのかソフトの進歩によるものなのか、ちょっと判断がつきません。

桜乃そらについて調べたところ、中の人がベテラン声優の井上喜久子さんで驚きました。
彼女の代表作といえば、『ああっ女神さまっ』のベルダンディなんですが、アニメの声とはずいぶん印象が違って聞こえます。

YouTubeの動画を貼ろうとしたら発言がアップできないため、興味があれば、「ああっ女神さまっ地上に降臨する」で動画を検索してみてください。