札幌市、国交省のスマート都市モデルに
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO45530830R30C19A5L41000/

国土交通省は31日、札幌市がICT
(情報通信技術)を活用して市民の
運動不足を解消しようする取り組みをスマートシティの先行モデル事例
に選んだ。全国から15自治体が選れ、国から財政支援を受けながら取り組みを加速させる。

札幌市は冬の積雪で歩きにくいこと
から運動不足の市民の割合が多く、
健康寿命が政令市の中でワースト3位。そこで札幌市内の官民が組み、
市民が商業施設などに立ち寄る
とスマートフォン(スマホ)
にポイントがたまる仕組みを作った。健康促進に役立てるだけでなく、
人が移動したり滞在したりする動きをデータで捉えて集客にも役立てられるようにした。