0001ノチラ ★2017/08/31(木) 17:34:22.75ID:CAP_USER
見直し作業が順調、2機の製造を再開へ
三菱航空機の水谷久和社長は29日、毎日新聞のインタビューに応じ、国産初のジェット旅客機MRJ(三菱リージョナルジェット)試験機の製造について「秋ごろに再開したい」と述べた。安全性能の強化に向けた設計見直しの影響で新規製造を中断しているが、見直し作業が順調に進んでいるため2機の製造を再開する方針だ。
<質問!>MRJ、なぜ5度も納入延期したの?
<国産旅客機MRJにのしかかる“過剰な夢とロマン”>
同社は今年1月、従来の設計ではテロ対策などの面で最新の安全基準に対応するのは難しいと判断し、航空会社に対する初納入の時期を従来の2018年半ばから20年半ばへ2年延長した。
水谷社長は設計見直し作業について「全体として狙ったレベルで進んでいる」と説明。MRJの試験機4機が米国で試験飛行をしてきたが、設計見直しを反映させた試験機の完成を急ぎたい考えだ。
MRJは既に国内外の航空会社から447機(解約可能な契約も含む)を受注しているが、納期の遅れに伴う解約や違約金の発生が懸念されている。ただ、水谷社長は「今のところ契約は継続した状態で、それなりにご理解いただいている」と強調。新たな受注も「いろんな形で声が掛かっている」と語り、海外の航空会社から打診があることを明らかにした。
MRJの試験機は8月21日、米国での試験飛行中にエンジン1基が停止した。水谷社長は「影響は出ないと思っている。今の(納入)スケジュールをきちんと守るのが重要」と述べ、原因究明を急ぐとともに納期を厳守する姿勢を示した。
https://mainichi.jp/articles/20170830/k00/00m/020/189000c 0160名無しさん@そうだ選挙に行こう! Go to vote!2017/10/22(日) 16:36:36.62ID:ePzD0p6i
エンブラエル、E190-E2初号機納入は2018年4月 性能・成熟性とも優位
http://flyteam.jp/news/article/85669
エンブラエルは2017年10月18日(水)、E190-E2初号機の納入日は2018年4月と発表しました。
ローンチカスタマーはノルウェーを本拠とするワイドローです。エンブラエルはE2開発プログラムで、
定期便の運航開始を2018年前半の目標と当初計画通りに開発が進捗していると、
ヨーロッパ・リージョナル・エアライン・アソシエーション(ERA)の年次総会で発表しました。
エンブラエルは過去17年間、新機種12機の認定を積み重ねた経験があり、そのエンジニアリング・プロセスは卓越しており、
E2プログラムは予算通り、かつ当初示した仕様より優れた性能、成熟性、堅牢性な航空機として市場に提供するといい、
同型サイズの市場での優位性をアピールしています。
ローンチカスタマーのワイドローはE2ファミリーを15機契約しており、このうちE190-E2を3機確定、
残る12機はE2ファミリーいずれかの機種で契約しています。納入されるE190-E2は、モノクラス114席の仕様となります。
ワイドローは導入に向けて、エンブラエルと協力して営業飛行に向けたチームを組み、整備や地上スタッフ、
運航と客室乗務員向けの訓練を開始していることも明らにしています。 0161名無しさん@そうだ選挙に行こう! Go to vote!2017/10/22(日) 16:37:34.03ID:Lhx4tdG3
秋ごろ・・・・・
次は、冬ごろ・・・・
0162名刺は切らしておりまして2017/10/23(月) 20:41:33.79ID:CNlJDttc
0163名刺は切らしておりまして2017/10/23(月) 20:54:38.64ID:yCkoR85K
まだ再開してないの…?
0164名刺は切らしておりまして2017/10/30(月) 10:01:20.06ID:9IIxt1mB
>>163
再開したらドヤ顔で発表するはず
ということは再開していない?
まだ配線の設計変更ができていないのかもね 0166名刺は切らしておりまして2017/11/06(月) 09:45:33.77ID:p4i1kHQ/
>6機目が完成するのは、2018年秋ごろになるとみられる
これから一年かけてt改良機を一機だけ作るって事?
>>166
そう。それが順調に作業が進んだときの当面の最大目標。
あくまでも“目標”だから、さらなる延期や下方修正の可能性はある。 2018年春にはエンブラエルE2は納品されて営業飛行を開始予定だというのに
>>168
クラスの違う飛行機比べて何がしたいの? 0171名刺は切らしておりまして2017/11/21(火) 02:32:04.82ID:snI0wHvd
MRJ、年明けにも型式証明試験 国が安全性確認(2017年11月20日 中日新聞)
http://www.chunichi.co.jp/s/article/2017112090090851.html
国産初の小型ジェット旅客機「MRJ(三菱リージョナルジェット)」が2018年の年明けにも
国から安全性のお墨付きを得るための「型式証明飛行試験」を始める。商業運航に向けた最大の関門で、
性能や操作性が基準に適合するかを確認する。半世紀ぶりとなる国産旅客機の開発は、
目標とする20年半ばの初号機納入へ正念場を迎える。
三菱航空機(愛知県豊山町)は現在、試験機4機を渡米させ、開発を兼ねた「社内飛行試験」を実施中。
機体の安全性を証明するため、データの収集や解析、機体の改良を進めている。飛行時間は9月で1200時間に達した。
8月には機体に慣れる目的で国土交通省の操縦士が試験機に乗り込む「慣熟飛行」を済ませた。
複数の関係者によると、三菱と国交省は15年の初飛行から2年たち、データ収集などに一定のめどがついたことから、
本年度中に型式証明飛行試験を開始する方向で調整を始めた。三菱は年明けの開始を目指して国交省と協議している。
型式証明飛行試験は米国で行う。国交省の操縦士らが試験機に乗り込み、飛行と離陸が
可能な最小速度や最高速度時の操縦性と安全性などを確認する。同省のエンジニアも同乗する。
型式証明はMRJの輸出先でも取得する必要があり、米国の連邦航空局(FAA)も近く、
型式証明飛行試験を始める見通しだ。
三菱が旅客機を開発するのは「YS11」以来、半世紀ぶり。その間に旅客機はハイテク化が進み
求められる安全性も高まっている。型式証明を取得するハードルも上がっており、
その可否は、MRJが世界の空を羽ばたく上で試金石となる。
<MRJの開発>
安全性能を強化する設計の見直しなどを理由に2017年1月、5度目の納入延期が発表された。
開発の遅れで三菱航空機は17年3月期決算で510億円の債務超過に陥った。
現在は外国人技術者を大量投入し、開発を加速。今秋、試験機の製造を再開した。
受注は確定が233機、キャンセル可能な契約や基本合意などを含めると計447機。 今までは社内飛行だったのか
型式証明飛行かと思ったわ
ていうか、新設計の試験機が完成まで一年もかかるのかよ
0173名刺は切らしておりまして2017/11/21(火) 11:33:08.64ID:WdRjEqMG
>>172
社内飛行を含めて一連の流れだって事すら理解出来ないの? 0175名刺は切らしておりまして2017/11/26(日) 10:38:22.17ID:oESLKuIj
ARJ21がアメリカで販売される
形式認定を取ってもアメリカでARJ21と競争となるね
高い機体価格のMRJの優位性は燃費だけ?
0176名刺は切らしておりまして2017/11/26(日) 10:49:13.87ID:tarq7bXO
0180名刺は切らしておりまして2017/12/17(日) 20:23:18.04ID:H+eA/AVf
大本営発表
マリアナ沖も大勝利でしたね
次の時代は電気飛行機の時代よ
バッテリ替えるだけたからメンテ楽だし騒音も少ないし
0184名刺は切らしておりまして2017/12/20(水) 17:10:14.52ID:BWhURaie
2017年8月31日〜 長寿祈願スレ
0186名刺は切らしておりまして2018/01/01(月) 12:32:28.08ID:Mejcvr/H
MRJ関連スレさらしあげ
0188名刺は切らしておりまして2018/01/07(日) 19:54:14.84ID:qaGkgOK7
2017年3月21日
エンブラエルは現地時間3月17日、次世代リージョナルジェット機「E190-E2」のうち、
飛行試験4号機の初飛行に成功した。量産初号機の引き渡しは2018年を予定している。
飛行試験機は4機製造した。飛行試験初号機(登録番号PR-ZEY)は2016年5月初飛行に成功。
当初は同年下半期に実施予定だったが、前倒しした。これまで3機合計で650時間以上を飛行している。
2018年前半にノルウェーの地域航空会社、ヴィデロー航空がE190-E2初号機を受領し運航を開始する。
2017年3月13日
エンブラエルは、次世代リージョナルジェット機「E195-E2」のローンチカスタマーとして、アズール・ブラジル航空が
確定発注30機と購入権20機の最大50機を発注したと、現地時間3月9日に発表した。
E2シリーズは2013年6月に開発がスタートし、これまでに航空会社とリース会社から690機の受注を獲得。
内訳は275機が確定発注415機がオプションや購入権となっている。
E2シリーズのうちE190-E2は2016年2月25日にロールアウト。予定を前倒しし3カ月後の同年5月23日に初飛行に成功している。
2017年3月8日
エンブラエルは現地時間3月7日、次世代リージョナルジェット機「E195-E2」のロールアウト式典を
サンジョゼ・ドス・カンポスの工場で開いた。
数カ月以内の初飛行を予定しており、2019年前半から顧客への引き渡しを始める。
2018年の納入開始を目指すE190-E2は1クラス106席、2クラス97席。
2020年に引き渡しを始めるE175-E2は1クラス88席、2クラス80席を設定する。
0189名刺は切らしておりまして2018/01/07(日) 20:37:18.04ID:qaGkgOK7
ボンバルディアは現地時間12月22日大韓航空に小型旅客機CS300を引き渡した。
同社向け初号機でアジアではCシリーズ初導入となる。
大韓航空のCS300は2クラス計127席(プレミアムエコノミー25席、エコノミー102席)。
プレミアムエコノミーのシートピッチは36インチ(91センチ)エコノミーは、31インチまたは32インチとなる。
シートはいずれも1列5席の2-3配列。
初号機は12月23日モントリオール・ミラベル空港を出発。アンカレッジと新千歳を経由し
25日にソウル(金浦)に到着した。
2018年1月16日から国内線に投入する。
大韓航空はCS300を10機発注済み。このほか、オプションと購入権を10機ずつ設定している。
ボンバルディアは年内に2号機の引き渡しを予定している。
2017年12月31日
ボンバルディアはエジプト航空が小型旅客機「Cシリーズ」のうちCS300を
12機確定発注したと現地時間12月29日に発表した。11月に開かれた
ドバイ航空ショーで締結された基本合意に基づくもので12機分の追加購入権を含めると
カタログ価格で総額約22億ドル(約2480億円)となる。
ボンバルディアは今年10月Cシリーズについて、エアバスとパートナーシップ締結の
同意書を交わしたことを発表。エアバスはボンバルディアと加ケベック州政府が
出資するCシリーズの事業会社「CSALP」へ50%以上出資するほか、
エアバスのアラバマ工場でもCシリーズを製造する。
0190名刺は切らしておりまして2018/01/07(日) 20:45:46.99ID:qaGkgOK7
エンブラエル 2017年11月末現在
・E170/175 (72/78席) ★Eジェットシリーズ
確定発注779....納入684
・E190/195 (100/116席) ★Eジェットシリーズ
確定発注760....納入705
・E175E2/E190E2/E195E2 ☆E2シリーズ
確定発注285....納入0
2017年12月7日
エンブラエルは現地時間12月6日、リージョナルジェット機「Eジェット」シリーズの引き渡しが
1400機に達したと発表した。1400機目となったのはエンブラエル175型機で
アメリカン航空グループに引き渡した。
グループ傘下の地域航空会社、エンヴォイエアが「アメリカン・イーグル」ブランドで運航する。
今回引き渡した機材は、エンヴォイエア向け44機目のE175となる。
E175をはじめとするエンブラエルの「Eジェット」は4機種で構成。メーカー標準座席数は、
E170が1クラス72席から78席(2クラスでは66席)、E175が1クラス78席から88席(同76席)、
E190が1クラス100席から114席(同96席)、E195が1クラス116席から124席(同100席)となっている。
Eジェットは1999年にローンチし、2004年に引き渡しを開始。初号機はLOTポーランド航空に引き渡した。
>>16
お前さんさ、アビオニクスでどうやってエンジン止めんだよ?
説明してみろよ?おら?ふざけてんじゃないよ? >>18
基本的な項目は全部変更なしなんだから、そのままでしょ? 0193名刺は切らしておりまして2018/01/08(月) 04:52:03.57ID:LDP+yZPs
>>13
三菱はふんぞりかえって丸投げって言うイメージしかない 0194名刺は切らしておりまして2018/01/08(月) 09:27:46.16ID:vw007haV
2016年5月24日
エンブラエル、E190-E2初飛行成功 MRJ最大のライバル、前倒しで
エンブラエルは現地時間5月23日(日本時間24日)、次世代リージョナルジェット機「E190-E2」の初飛行に成功した。
当初は今年下半期に実施予定だったが、前倒しした。
E190-E2は、三菱航空機が開発を進める国産初のリージョナルジェット旅客機「MRJ」にとって最大のライバル。
初飛行に成功したことで、開発が遅れているMRJは苦戦を強いられそうだ。
E190-E2の飛行試験初号機は、午後1時6分に工場のあるサンジョゼ・ドス・カンポスを離陸。
3時間20分の初飛行に成功した。飛行試験初号機がロールアウトしたのは2月25日で3カ月で初飛行にこぎ着けた。
飛行速度はマッハ0.82、高度は4万1000フィート(1万2496.8メートル)に達した。
上空では主脚と前脚を格納し、フラップを操作した。飛行試験機は4機製造。量産初号機の引き渡しは2018年を予定している。
E2シリーズは、現行のエンブラエル170(E170)とE175、E190、E195で構成する「Eジェット」の後継機。
E190-E2のほか、E175-E2とE195-E2の3機種で構成する。
2017年12月7日
エンブラエルは現地時間12月6日、リージョナルジェット機「Eジェット」シリーズの引き渡しが
1400機に達したと発表した。1400機目となったのはエンブラエル175型機で
アメリカン航空グループに引き渡した。
グループ傘下の地域航空会社、エンヴォイエアが「アメリカン・イーグル」ブランドで運航する。
今回引き渡した機材は、エンヴォイエア向け44機目のE175となる。
E175をはじめとするエンブラエルの「Eジェット」は4機種で構成。メーカー標準座席数は、
E170が1クラス72席から78席(2クラスでは66席)、E175が1クラス78席から88席(同76席)、
E190が1クラス100席から114席(同96席)、E195が1クラス116席から124席(同100席)となっている。
Eジェットは1999年にローンチし、2004年に引き渡しを開始。初号機はLOTポーランド航空に引き渡した。
0195名刺は切らしておりまして2018/01/08(月) 09:30:22.05ID:vw007haV
スカイウエスト、Eジェット20機を確定発注 9月発注分と合わせ45機に
エンブラエルは2017年10月2日(月)、アメリカのスカイウエストからEジェット20機の確定発注を受注したと発表しました。
スカイウエストは9月に25機を発注しており、この発注を加えると45機となります。
新規発注する20機のうち、15機は70席構成となるE175 SC(Special Configuration)として受領します。
E175 SCは受領後に、76席へ改修できる仕様です。また、他の5機のE175は76席仕様で受領します。
70席のE175 SCはデルタ航空向けに運航、76席のE175はアラスカ航空向けに運航します。
今回の発注機材は、2017年9月から2018年末まで受領し、スカイウエストが運航します。
なお、9月に契約した機材も含め2017年9月以降に引き渡しされますが、概ね2018年に納入される予定です。
0196名刺は切らしておりまして2018/01/08(月) 09:32:32.19ID:vw007haV
エンブラエル 2017年11月末現在
・E170/175 (72/78席) ★Eジェットシリーズ
確定発注779....納入684
・E190/195 (100/116席) ★Eジェットシリーズ
確定発注760....納入705
・E175E2/E190E2/E195E2 ☆E2シリーズ
確定発注285....納入0
0197名刺は切らしておりまして2018/01/08(月) 09:36:38.27ID:vw007haV
2017年3月21日
エンブラエルは現地時間3月17日、次世代リージョナルジェット機「E190-E2」のうち、
飛行試験4号機の初飛行に成功した。量産初号機の引き渡しは、2018年を予定している。
飛行試験機は4機製造した。飛行試験初号機(登録番号PR-ZEY)は2016年5月初飛行に成功。
当初は同年下半期に実施予定だったが、前倒しした。これまで3機合計で650時間以上を飛行している。
2018年前半にノルウェーの地域航空会社、ヴィデロー航空(WIF/WF)がE190-E2初号機を受領し、運航を開始する。
2017年3月13日
エンブラエルは、次世代リージョナルジェット機「E195-E2」のローンチカスタマーとして、アズール・ブラジル航空が
確定発注30機と購入権20機の最大50機を発注したと、現地時間3月9日に発表した。
E2シリーズは2013年6月に開発がスタートし、これまでに航空会社とリース会社から690機の受注を獲得。
内訳は275機が確定発注、415機がオプションや購入権となっている。
E2シリーズのうち、E190-E2は2016年2月25日にロールアウト。予定を前倒しし、3カ月後の同年5月23日に初飛行に成功している。
0198名刺は切らしておりまして2018/01/08(月) 10:06:32.56ID:vw007haV
初納入
E170…2004年3月、US Airways
E175… 2005年7月、Air Canada
E190… 2005年9月、JetBlue Airways
E195…2006年9月、Flybe
0199名刺は切らしておりまして2018/01/11(木) 13:02:51.63ID:lCnGOsaj
・CS100
スイス航空
2009年03月11日発注
2013年9月初飛行
2016年7月1日受領
2017年6月末現在8機納入
・MRJ
ANA
2008年3月27日発注→オリンピック間に合ったらいいな…
ぜひオリンピックまでにはよろしく、という気持ちだ。
── 東京オリンピックまでには受領したいか。
篠辺副会長:可能な限り納期を少しでも早めたいというのが三菱航空機の最新の計画。
それをそのまま我々のほうでいろいろなイベントと重ねるとオリンピックが
一つのターゲットにどうやらなるなと。
A380の塗装も受領から逆算して発表した。A380は生産スケジュールの心配がいらないので、
割と早い段階からアナウンスできた。それでも(2019年春の就航予定から数えて)2年を切っている。
MRJは、2018年度中にはそうしたお話ができると一番いい。
順調にいけばこの一年くらいで話が出る可能性が出てきた。
0200名刺は切らしておりまして2018/01/11(木) 13:04:14.33ID:lCnGOsaj
2015年12月25日
「50年ぶりの(旅客機)開発のため、知見や経験が足りない部分があった」。
11月11日、飛行試験初号機が初飛行に成功したMRJのチーフエンジニアである岸信夫副社長は
量産初号機の引き渡し時期の遅れについてこう語った。
12月24日、三菱航空機は4度目となるMRJの引き渡し延期を発表。これまで2017年4-6月期としていたが、1年程度の遅れが生じる。
ローンチカスタマーであるANAでは、初号機受領は2018年4-6月期から7-9月期ごろになるとの見方を示している。
2008年3月27日、ANAがオプション10機を含む25機を発注したことで開発を開始し当初の納入時期は2013年だった。
これが主翼の材料を複合材から金属に変更したことなどで1年の遅れが決定。
初飛行を2012年7-9月期、量産初号機納入を2014年4-6月期としたが、2012年4月には2回目の延期が決まり、
初飛行は2013年10-12月期初号機納入を2015年度の半ば以降に伸ばした。
そして2013年8月22日の3回目のスケジュール見直し発表により初号機の引き渡しは2017年4-6月期と大幅に延期された。
初飛行は5度の延期を経て11月11日となったが、ANAへの引き渡し予定は、この2013年8月発表の時期を維持してきた。
2016年10月14日
「MRJ」を開発している三菱航空機の森本浩通社長は10月14日、東京・有明で開催中の「2016年国際航空宇宙展」で講演し
全日本空輸への量産初号機の引き渡しについて従来どおり2018年の納入を目指す考えを示した
森本社長は、「2018年に(国土交通省航空局の)型式証明(TC)を取得し初号機をANAに納入する」と話し、
「引き渡しに向けがんばっている」と述べた。
0201名刺は切らしておりまして2018/01/11(木) 13:15:10.29ID:PTw8por3
名前をムササビとかに変えろ
ペットブームだから
0202名刺は切らしておりまして2018/01/13(土) 01:36:14.85ID:+KGrKA30
ギリギリの飛行機なんか乗りたくない
ANAやJALに義理で売りつけてるんだから、そりゃギリギリだわさ。ギリの二重唱。
0204名刺は切らしておりまして2018/01/14(日) 10:26:25.36ID:mSu7Qrez
── パリ航空ショーでANA塗装の機体を目にした感想は。
篠辺副会長:工場ではなく、空港や滑走路でほかの飛行機と一緒にANA塗装のMRJが並んでいたので
非常に臨場感を持つことができた。今までは三菱さんが作っているMRJ塗装の飛行機だったが
パリで見たのはANAが受領するであろう形の飛行機だった。
開発の進ちょくが大きく変わるわけではないのは承知しているがゴールに近づいているな、という思いになった。
今まではいろいろな事情でデリバリーの延期説明を受けていた。一方で、あそこまでプロジェクトが進んでますよ
というのがよく見えた。おぉなるほどねという感じだった。
ぜひオリンピックまでにはよろしく、という気持ちだ。
── 東京オリンピックまでには受領したいか。
篠辺副会長:可能な限り納期を少しでも早めたいというのが三菱航空機の最新の計画。
それをそのまま我々のほうでいろいろなイベントと重ねるとオリンピックが
一つのターゲットにどうやらなるなと。
A380の塗装も受領から逆算して発表した。A380は生産スケジュールの心配がいらないので、
割と早い段階からアナウンスできた。それでも(2019年春の就航予定から数えて)2年を切っている。
MRJは、2018年度中にはそうしたお話ができると一番いい。
順調にいけばこの一年くらいで話が出る可能性が出てきた。
三菱重工や三菱航空機から、ANA塗装でパリへ持って行きたいというお話があったとき
われわれとして異論はなかったので、ご協力した。実機を見ると実現に一歩近づいたという印象だった。
0205名刺は切らしておりまして2018/01/14(日) 17:53:24.16ID:mSu7Qrez
「シェア半分」と「3500機」の両方が見込み違いという可能性もある
半分のシェア獲得
三菱航空はこれまで、今後20年間の60ー100席の小型ジェット旅客機の需要が5000機と試算。
このうちMRJが該当する70ー90席クラスは約3500機でその半分のシェア獲得を目標に掲げていた。
水谷氏はこれを踏襲したいとし開発加速と同時に営業活動についても引き続き注力したいとした。
具体的な新規受注先については「話はある」と述べるにとどめた。
58名刺は切らしておりまして2018/01/09(火) 18:50:42.16ID:xe8OCV8R
>>143
市場予測自体が今から15年ぐらい前のもの。
当時は50席クラスまでジェットが席巻すると思われていた。
実際には燃費に優れたターボプロップ勢(Q400、ATR72など)が70席クラス以下を奪回し
一方で150席クラスのA320やB737の次世代機が市場の上のほうをかっさらっていった。
リージョナルジェット機の残存市場はほぼ半分の2500機ほどになり、
その需要のボリュームゾーンも90席−130席あたりに移行してきている。
ボンバルディアがCRJに見切りをつけ100席−150席クラスのCシリーズを開発したのも
エンブラエルが次世代機E2でE-Jetシリーズ最小のE170の後継を見送ったのも
「現役」の航空機メーカーとして、顧客のニーズにナマで接して市場を先読みしたもの。 0206名刺は切らしておりまして2018/01/20(土) 10:20:04.71ID:IbxTfxDD
MRJマニア必見!
http://www.tv-asahi.co.jp/telementary/
http://www.tv-asahi.co.jp/pr/contents/20180120_29729.html
【番組名】
テレメンタリー2018「試練の翼 〜MRJに何が起きているのか〜」
【放送日時】
2018年1月21日(日) 4:30 〜 5:00
【番組概要】
国産初のジェット旅客機として開発中のMRJ。各国の航空会社から400機以上を受注
しているが度重なる納期延期で厳しい状況にある。いまMRJに何が起きているか追った。
◇番組内容◇
三菱重工とその子会社の三菱航空機(愛知・豊山町)が開発を進めるMRJは国産初のジェット旅客機として
2008年に事業がスタートし、今年で10年の節目を迎える。営業就航の前から400機以上を受注し、
2015年11月に愛知県営名古屋空港で初の試験飛行を迎えた。しかしその後、開発が難航。
度重なる納期延期を発表する。最大の原因は、航空機の安全認証である「型式証明」を取得するために、
設計変更を繰り返したことにある。
開発コストは膨れ上がり、営業担当者は顧客への釈明に追われていた。開発初期からMRJに関わる
1人の営業マンを主軸にMRJに今何が起きているのかを取材した。
制作:名古屋テレビ放送(メ〜テレ) 0207名刺は切らしておりまして2018/01/23(火) 14:43:32.12ID:l/5KdRUP
Embraer Targets Improved E190-E2 As Certification Nears
Aviation Daily
LOS ANGELES―Buoyed by better-than-expected flight-test performance, Embraer says it is just weeks away from finalizing certification of the E190-E2, the first of the company’s second-generation, reengined single-aisle airliners to reach this ...
0209名刺は切らしておりまして2018/01/30(火) 17:53:43.47ID:IJe7g/SR
MRJが4度目の納入延期、今回の理由は何か
2015年12月26日
初飛行の感動からわずか1カ月半で、三菱重工業の小型旅客機MRJが再びピンチに立たされた。最新状況を踏まえて
今後の開発スケジュールを再検討した結果、実施すべき試験項目の追加・見直しなどが必要となり
初号機の納期が守れなくなったからだ。これまで2017年4〜6月の納入開始を目標にしていたが2018年半ばへと約1年ずれ込む。
最初の顧客であるANA、2番目の米トランス・ステーツ航空への納入に支障が出る。飛行試験の開始で開発の進捗を世界にアピールし
受注に弾みが付くと期待された矢先だけに、「残念としか言いようがない」と関係者らも落胆を隠せない。
三菱にとって、開発がさらに長期化してしまったことは大きな誤算だ。まず第一に経済的損失。現在、MRJ事業には
開発・販売を担う三菱航空機、生産を担当する重工本体の合計で約2300人が関わっており
年間の人件費だけで200億円近い。開発期間がさらに長引くことで、そうした固定費負担が重くのし掛かる。
また、納期遅延の影響を被るANA、トランス・ステーツへの違約金問題も避けられない。
新たな納入開始目標として設定した2018年半ばまで2年半。従来の約1年半から伸びたとは言え
三菱にとってハードルが高いことは変わらない。三菱航空機の森本浩通社長自身
「いろんなリスクを織り込んで日程を見直したが、旅客機開発には予見しづらい部分も多い。2018年半ばの納入開始を
確約できるかというと正直断言は難しい」と、さらに納期が遅れるリスクを否定しなかった。
MRJ事業は、三菱重工のまさに威信と社運をかけた一大プロジェクトである。開発の長期化で総開発費は3000億円規模にまで膨張。
さらに設備投資や運転資金も含めると、納入開始までの先行投資額(投下資本)は軽く4000億円を超える。
巨額の投資回収と累積事業赤字の解消には最低でも1000機近い販売が必要と見られそのためにもこれ以上の大幅な遅延は絶対に許されない。
【特報】
メ〜テレ開局55周年記念番組 飛翔の刻 〜MRJの10年〜
放送日:2月10日(土)午後1時00分〜2時00分
https://www.nagoyatv.com/hisyonotoki/
〔番組概要〕
県営名古屋空港を拠点に三菱航空機が開発を進める
ジェット旅客機“MRJ”
事業が本格的にスタートしてから今年で10年を迎えた。
“日本の新しい産業の柱”、“東海地方振興の起爆剤”。
「夢の翼」として各方面からの期待を集めるMRJだが、
設計変更などを理由に航空会社への納期延期が繰り返されてきた。
「YS-11の二の舞いか…」。
YS-11は戦後日本が国を挙げて開発したプロペラ旅客機で
1962年にMRJと同じ名古屋空港で初飛行を遂げた。
高性能を実現しながらも、国際市場では売れなかった。
その“苦い記憶”が頭を過る。
MRJは夢のままで終わってしまうのか。
番組ではMRJを世界に向けて売り込む営業担当者に密着。
国際市場が航空機に求めているものとは何か。
その要請にMRJは応えることができるのか。
アメリカで精力的に行われている飛行試験を緊急取材。
MRJが世界に羽ばたく“その時”を展望する。