>>143
原子力施設運転管理年報 H20年版の「原子力発電所の運転状況」(第29ページ)
では利用率低迷を以下のように概説している。

我が国の電気事業用の原子力発電所は、1995年度以降は80%を超える水準にあった。
しかしながら、2002年に明らかとなった原子力発電所の不正問題に起因する点検等のため
定期検査期間が長期化し、2002年度、2003年度の設備利用率は大幅に低下した。
2007年度の設備利用率が前年度(69.9%)を下回った主な要因は、新潟県中越沖地震による
柏崎刈羽原子力発電所の長期間の停止によるものである。
http://www.jnes.go.jp/kouhou/unkan/index.html