http://www.news-postseven.com/archives/20120523_109341.html

http://www.nri.co.jp/opinion/r_report/pdf/201104_fukkou6.pdf

「野村総合研究所が震災直後の昨年4月15日に発表した『家庭における節電対策の推進』というレポートがある。この中の「主な節電対策を講じた場合の1軒あたりの期待節電量」という試算は、大マスコミが顔をしかめる内容だった。

テレビの情報番組で紹介される節電方法といえば、代表的なのは「エアコンを消すこと」だが、この試算によれば、エアコン1台を止めることで期待できる節電効果(1時間あたりの消費電力)は130W。

対して液晶テレビを1台消すと220Wが節電できる。

つまり、テレビを消すことによる節電効果はエアコンの約1.7倍にもなるのである。 」

このことは、国会で大いに議論すべきでは、ないでしょうか?

環境省とか、都道府県、市町村は、「節電のため、テレビを消しましょう。」と大々的にPRすべきです。

エアコンを切ると、熱中症で死ぬ人が出ますが、テレビを切っても、誰も死にません。

テレビを消したり、テレビの放送時間を短縮すれば、原発の再稼働も必要ないかもしれません。