ご質問ありがとうございます。Taskerを使ったLINEの自動送信は複雑で、特にルート化なしでの画面操作は難易度が高いです。
​まず、Taskerでの自動タップ方法について解説し、その後、より簡単なLINE自動送信方法をご紹介します。
​⚙ Tasker + AutoInputでの自動タップ実現方法
​Taskerで画面操作(自動タップやテキスト入力)を行うには、おっしゃる通りAutoInputプラグインが非常に強力です。
​AutoInputで操作を実現する基本的な流れは、操作したい要素を特定し、その要素に対してアクション(タップ、入力など)を指定することです。
​1. AutoInputの「簡易設定」で要素を特定する
​最も簡単な要素の特定方法は、AutoInputの**「簡易設定 (Easy Setup)」**機能を使うことです。
​Taskerで新しいタスクを作成し、「アクションを追加」で**「プラグイン」** \rightarrow 「AutoInput」 \rightarrow **「Action」**を選択します。
​「設定」を開き、画面下部の**「簡易設定」**をタップします。
​AutoInputがバックグラウンドに移動するので、操作したいLINEの画面(例:メッセージ入力済みで「送信」ボタンが表示されている画面)を開きます。
​画面上部または通知バーに表示される**「AutoInput:簡易設定」**の通知をタップします。
​画面上の要素(例:送信ボタン)をタップして選択します。すると、その要素の情報(ID、テキストなど)が取得されます。
​AutoInputの設定画面に戻り、取得した情報を基に**「Action」で「Click」**を選択します。
​TaskerでこのAutoInputアクションを保存します。
​この方法で、LINEの送信ボタンを特定し、指定時間に自動でタップ(Click)させることが可能になります。
​2. Taskerでのタスクの構成(Tasker初心者向け)
​あなたの考えた手順をTaskerに落とし込むには、以下のアクションを順番に実行するタスクを作成します。