悲話「能恵姫伝説」にちなみ、竜神にさらわれた姫の霊を慰めようと、姫を祀る岩崎水神社で「初丑まつり」が開催されます。
姫の嫁入りの日だった旧暦11月初めの丑の日に行われ、別名「裸参り」ともいわれます。
18時30分頃になると、鉢巻、下帯、足袋を着けた勇ましい姿の岩崎地区の男衆がえびす俵を担ぎ、通りを練り歩きます。
19時30分頃に神社へたどり着き、境内で揉み合いながらえびす俵を次々と奉納します。
境内では甘酒がふるまわれるほか、餅まきやお菓子まきもあり、地元の創作太鼓「能恵姫竜神太鼓」が祭りを盛り上げます。


開催期間
2019年12月6日  えびす俵の奉納/19:30〜(6町内5分おきに順次) 餅まき・お菓子まき/20:20頃〜

開催場所
秋田県湯沢市 岩崎水神社

交通アクセス
JR奥羽本線「下湯沢駅」から車約5分、または湯沢横手道路「湯沢IC」・「十文字IC」から車約10分

主催
初丑まつり実行委員会
以下ソース:https://www.jalan.net/event/evt_246974/(じゃらん)