「曽根の神幸行事(開作神事)」は、約200年前、暴風雨により未曾有の被害を受けた曽根新田の鎮守として綿都美神社を造営し、五穀豊穣、風鎮汐留祈願の大祭を行ったことが始まりとされます。
毎年、4月15日(鉦おろし)から5月3日(神幸祭)まで神幸行事が行われ、フィナーレを飾る神幸祭では、曽根・朽網地区から7台の人形飾山車が綿都美神社に集まります。
一台の山車が「提灯山車」「幟山車」「人形飾山車」へと三様に変化する形式をもつ祭礼は、市内ではこの神事だけです。平成19年(2007年)に、北九州市の無形民俗文化財に指定されています。


開催期間
2019年5月3日  12:30〜15:30 ※荒天時は4日に順延、4日が荒天時は5日に順延(5日が荒天時は中止)

開催場所
福岡県北九州市 綿都美神社 ほか

交通アクセス
JR日豊本線「朽網駅」から車約8分もしくは西鉄バス「曽根新田」〜徒歩10分

主催
曽根の神幸祭(開作神事)保存会

以下ソース:https://www.jalan.net/event/evt_236978/(じゃらん)