江戸時代の浮世絵版画における「花鳥画」の広がりについて紹介する展覧会が、山口県立萩美術館・浦上記念館で開催されます。
花鳥画とは、草花や樹木と、小鳥をはじめ小動物などを主題とし、四季折々の美しい風情を表した絵画です。
同展覧会では、浮世絵版画の草創期に活躍した菱川師宣らによる素朴な作品から、喜多川歌麿や北尾政美など高い描写力で描かれた贅沢な傑作、さらには歌川広重に代表される抒情的な作品まで多数の作品が展示され、江戸期に展開していった花鳥画の系譜をたどります。
※会期中展示替えあり（前期：9月16日〜10月1日、後期：10月3日〜10月22日）

ジャンル：展覧会
開催地：山口県立萩美術館・浦上記念館
開催期間：2017年9月16日〜10月22日 9:00〜17:00（入場は閉館30分前まで）　※休館日は10月2日・16日
※イベントの中止や開催期間の変更に関しては、「問い合わせ先」欄に掲載の連絡先までご確認ください。
料金：一般1000円、70歳以上・学生800円、18歳以下は無料　※前売りあり
主催者：プリ・プリ展実行委員会（山口県立萩美術館・浦上記念館、読売新聞社、KRY山口放送）、美術館連絡協議会
問い合わせ先：山口県立萩美術館・浦上記念館 ※電話番号はソースでお確かめ下さい
関連サイト：http://www.hum.pref.yamaguchi.lg.jp/exhibition/special/2017/09/026807.html（外部サイト）

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