やなっちも上手いけど「ん」の感覚を会得していない。
「〜ってあるじゃないですか」というところを「〜ってあるんじゃないですか」と何故か「ん」を入れて言う。
これは日本語が話せる外国人、日本語が上手いと表される外国人の特徴で、「ん」の感覚というのは日本語ネイティブと外国人を分かつ壁なのかなと時々思う。

自分が見た感じで、この「ん」の有る無しを文章でちゃんと使い分けられている外国人はでぃー、むいむい。

ロシア人、ウクライナ人は日本語上手い人が多いが、ほとんど全員この「ん」の感覚がわかってない。ぐちゃぐちゃに使っている。
中華組もしきん、ねんねんでさえ「ん」を間違って使っている。
韓国人も日本語が(外国人の中では)上手いが、ほぼ全員「ん」がわかっていない。
特に韓国人は何故か「〜じゃないですか」という語尾をよく使いたがるので、そこで「〜ってあるんじゃないですか」と間違うことがほとんどで、目立つ。キムハゲ、ぎゅいなど顕著。

「ん」の感覚と「の」の感覚。
これが(外国人の)日本語上級者と日本語ネイティブの壁だと思う。
あとはなにげに「は」、「が」も上級者でもよく間違ってる。