>>107
うん、翻訳って基本は創作。
だから翻訳の正確さよりも、日本語としての魅力の方が優先されることも多い。

>>62 の 「奥さまは魔女」 の吹き替えも、「ER緊急救命室」を担当したベテラン木原たけしさんの初期の仕事なんだけど、笑いをとる場面では非常に大胆な日本向けの改変を行っている。
「 」 が日本語の吹き替え、英語はオリジナルのセリフ、( ) はこちらのテキトーな英語の意訳。

「オレの女房は魔法使いだ」
「うちのはね、オニババですよ」
Cheer up. You should see my wife! (元気出して。うちの女房なんて見てくださいよ!)

「どうせ女なんて、みんな魔女みたいなもんさ」
Every married man has to make some adjustment. (どんな夫にも、いくらかの妥協は必要さ)

ほかにも 「うちの近所に、美味しいとんかつ屋さんができたのよ」 とか、そういう日本風にアレンジしたセリフが盛りだくさん。

DVDを購入し、最初は(日本語音声)英語の字幕で見始めたんだけど、圧倒的に吹き替えの日本語の方が楽しいセリフになっているので、結局、日本語音声ばかりで観ている。