10年後
「慎吾ぉ……どうして先にイっちまったんだよ……この与太野郎……」
「どんどん生き返れよ……どんどん……」
「本当……お前は、最後の最後まで与太クズだったな……」
「お前がお前が……あれ?何て言ったんだっけ……?」

よしえが「残って」もうこの世にいない河童に、河童がいた子供部屋で呪詛のように一日中、同じことを呟いてそう。