吉田「まちまちですけど、サイコパスって頭がいいんですよ。だから、いい職業に就くことができると」

丸野「昔、売れた書籍で『隣のサイコさん』というのがありましたが、その中では、盗聴されていると思い込む人や自殺未遂マニア、変人発明家、男性偏愛の女性、虚言癖、覚醒剤中毒、誇大妄想狂などが紹介されてました。全然違うじゃないですか」

吉田「それはサイコパスではないです。社会性ありきの頭がおかしい人ではないわけです。しかも、自分はサイコパスではないと、バレないように演じるのに重きを置いてます。
サイコパスとどう向き合って生きていくか、を考えているサイコパスもいるほど冷静なんです。表の顔と裏の顔をうまく使い分ける自分の欠点までわかっています」