たいせつな情報ふたたび その2

▼精確な情報、明かすべき実情を、主権者のみなさんに伝えるために、すこし踏み込んで記します。

▼昨夜1月29日水曜の午後8時まえ、不肖ぼくが政府の内部に確認したところでは、チャーター機第1便にて帰国された206人の同胞のうち、厳重な管理付きで自宅に帰られているのは、お子さんひとりでした。
 政府首脳陣による非公式な対策会議でも、それが報告されていました。

▼今朝1月30日木曜の午前6時に、ふたたび政府の内部に確認したところによると、前夜のその段階で、成人の会社員のかたでふたり、検査を拒むかたがいらっしゃり、政府による説得が続いている情況だったということです。
 しかし結局は説得に応じられず、ゆうべ最終的にふたりの帰宅を認めざるを得ず、政府は法の許す範囲のぎりぎりまで厳しい監視態勢をとりつつ、ふたりは帰宅なさったという説明を受けました。
 このため、今朝6時の段階では、帰宅者が3人(子ども1人、成人2人)となっており、その他の方は12人が入院、帰国者の大半である191人が政府手配のホテルにいらっしゃいます。
 帰宅している3人については、上記の監視態勢を続けるとのことです。

▼不肖ぼくは、ひとりの議員としても、感染症を含む危機管理の専門家の端くれとしても「帰国された同胞の人権を守りつつ、同意を得て、武漢熱の最長潜伏期間とみられる2週間の隔離」を、総理への直接の要請も含めて政府の各所に求め続けています。
 その立場から、今朝も政府高官に対し、「検査を拒んで帰宅されたおふたりについても、チャーター機に搭乗される前に、帰国時に検査を受けることの同意を取り付けましたか」と問いました。
 答えは(1)搭乗者に全員、帰国時の検査に口頭で同意してもらったと考えていた(2)しかし文書による誓約書などを取っていなかった。
そこを反省している(3)そのため、チャーター機第2便から、そこを改善した(4)第2便以降は、帰国時の検査に事前同意なさらない方については、搭乗いただかない方針を決めたーということでした。

▼これらに先立つ、一昨日の1月28日火曜の夜、ぼくは最高意思決定者に対して、上記の「人権を守りつつ、同意を得て、2週間の隔離」を直接、あらためて求めました。
 しかし、最高意思決定者は非常に強い調子で「法に定めがないことはできない。最善の監視態勢を執ることで、感染拡大は実行力を持って防ぎます」と答えられました。
 それでも昨日も今日も、ぼくは働きかけを継続しているわけです。