>>91
「男どすこい!」を観て、「あれってあなたの願望なんですか?」「体験したことあるんですか?」いまだにこういう事聞いてくる人がいるんだよ。
いや、別に思うのは勝手だし、いろんな解釈されるってのは、表現する側の宿命だし、いいんだけどさ。もう、ハッキリ言って飽きたよ。いちいち釈明すんの。

基本的に漫画や小説描いてる(書いてる)人ってのは自分の思っている事やそれこそ妄想なんかをカタチにできる能力というか技術があるからやってるんだと思うし、
受け手側の方でそれらを「面白い!」とか「抜ける!」と思った時点で、その作品を共感者として受け取ったわけじゃん?
つうことは、受け手側にもその妄想を良しとする感性があるってことでしょ?
「男どすこい!」ってのは、非日常で非現実な世界で裸の大男が風呂にも入らず修行して、拷問にあって、異常なセックスして....って現実の社会では絶対にあり得ない世界。だから憧れるし、興奮もする。

誰にだってインサイドとアウトサイド、あるよね?ワタシも一般社会で(ゲイということを隠しながら)生きている。
広告業界で収入を得て、ノンケの仲間とバンド活動して、友人と遊んだり、同居人と買い物行ったり。
みんなと一緒。だけど本来隠したくなる(隠すであろう)裏の面を、漫画が描けるワタシは敢えてさらけ出しているだけなんだよね。

願望か?体験談か?なんてレベルの話はナンセンスでお話にならない。そしたら漫画家や小説家は殺人者だらけだろ。人バンバン死ぬ作品なんていっぱいあるわけだし。

みんな持ってるだろ?お馬鹿でとんでもなくエロでグロな死ぬほど恥ずかしい自分だけの妄想。
たまたまそれを(勇気を振り絞って。嘘)世間にさらしただけだっての。

まあ、受け手がどう思おうが別にいいんだけど...。妄想が枯れないウチは描き続けるだろうからなぁ。きっと。

そんな「男どすこい!」第弐巻、順調に遅れていよいよ6月発売予定。たぶん延期はコレが最後。
さらにヒートアップしたワタシのじゅくじゅくした妄想を、たっぷりと楽しめる内容になっております。
ご期待ください。