対馬(つしま)
【1】旧国名の一。現在の長崎県対馬全島にあたる。対州(たいしゅう)。
   [補説]古くは「津島」とも書いた。
【2】九州と朝鮮半島との間にある島。面積約698平方キロメートル。長崎県に属する。古くから
   朝鮮半島や中国との通路にあたる要地。漁業を主産業とする。
【3】長崎県の対馬【2】を占める市。平成16年(2004)に厳原(いづはら)町、美津島(みつしま)
   町、豊玉町、峰町、上県(かみあがた)町、上対馬(かみつしま)町が合併して成立。漁業が主
   要産業。人口3.4万(2010)。
【2】
1. 「対馬音」の略。
2. 「対馬砥(ど)」の略。
3. 「対馬焼」の略。