リスナーからのメールを紹介していました。どうもこの日のテーマは方言とか地方語とかであったようです。
 その中に、世に知れたらただでは済まないだろうと思うものがありました。内容はこうです。

「千葉県では、嘘つきの人のことを『ちくらっぽ』と言う」

 これは明らかに差別用語です。

 まず、「ちくら」というのは、千葉県南端の町・千倉(現南房総市)のことではないでしょうか。
 次に、「〜っぽ」という接尾辞は主に蔑称につくようです。たとえば、被差別部落を指す言葉として「チョーリッポ」というのがありますが、江戸時代の被差別部落の職業をあらわす「長吏」という語に「〜っぽ」をつけたものです。
 そして、語の意味が「嘘つき」。差別用語には、他にも怖い・かっぱらいなど複数のバージョンがありますが、いずれにしてもマイナスのレッテル貼りをするところは共通しています。

https://www.google.co.jp/amp/shiteguri.seesaa.net/article/106702037.html%3Famp=1



ずざああああああああああああ