>>714
格闘ゲームはプレイヤー同士の対戦がメインだからでしょ。
他のプレイヤー(対戦相手)とできるだけキャラがかぶらないようになってるのが理想と考えられてたのでは。
格闘ゲームも初代ストリートファイターは対戦はオマケで対CPUの方がメインだったからリュウとケンしか使えなかったけど、
対戦に重きを置くようになったⅡで一気に8人に増えて、後もどんどん増えてった。
餓狼伝説も似たような感じだったよね。初代はプレイアブルキャラは3人で、しかも複数プレイは協力プレイだった。
どのシリーズもさすがに増えすぎになってついていけなくなったのは自分もそうだけど。

鉄拳なんか5あたりだったかカスタマイズまでできるようになって、
キャラ名(キャラが誰なのか)より設定したプレイヤー名(プレイヤーが誰なのか)の方が重視されるようにもなったりして、
表面的なキャラの種類が無限に増えたようなもんだった。
ネット対戦なんかできないPS2版で、対CPUモードなのにどこかのプレイヤーが作ったようなカスタマイズキャラがCPUとして出てくるのには閉口したわ。
ライフゲージのとこには架空のプレイヤー名が表示されるのに肝心の(ベースの)キャラ名が表示されないし。

一方、複数プレイが協力型のシューティングやアクションは、性能的にも見た目的にも自キャラの種類をむやみに増やす必要がない。