>>951
1個のボタンの中に2つのスイッチがあって、浅く押したときに1つ目がONになり、さらに深く押し込むと2つ目がONになる。
その時間差を計測して、短いほど押す動作が速い=勢いよく押してるとみなして攻撃を長く伸ばしたり高く跳んだりしてる。
そのためにJAMMA端子につけるサブボードを経由しており、時間差をサブボードで計測して64段階の数値をマザーボードに渡してる(シリアル信号?)。
ゲーム中では3段階で処理してるけど。

しかしあれもベラボーマン一作で終わったのはもったいなかったなぁ。
故障しやすい、故障しても替えが調達しにくいとかコストとかあったんだろうけど、普及すればそういう問題も解決しただろうに。
対戦格闘とかシューティングにも使ってほしかった。
ベラボーマンでもシューティング面があったけど、そのステージでは強弱判定なしでやってたし。