Windows 版 Braveがユーザーに無断で VPN サービスをインストールしていることが判明した。

インストールされたサービスは Windows 管理ツールの「サービス」で確認できる。問題のサービスは「Brave Vpn Service」と「Brave Vpn Wireguard Service」の 2 本で、いずれも「スタートアップの種類」は「手動」になっている。
Brave によると、ユーザーが 1) Brave を使用、2) Brave VPN を購入、3) Brave VPN に接続、するまでサービスが起動することはないという。

サービスは管理者として Brave をインストールすると同時に追加されるが、Brave では Brave VPN の購入時に追加するのが理想的だとして、変更する計画を示している。
今後のアップデートでは Brave のインストール時に Brave VPN サービスが追加されなくなるだけでなく、既存のサービスも登録解除されるとのことだ。