不良セクタ発生の理屈については30年程度以前に書いていたバカが適当な事を書き込んでいたために間違った知識で一般に流通してしまった
HDD Regeneratorで行える修復とは、基本的に不良セクタを追放して正常な予備領域へと強制的に代替させる事しか出来ない
ここを修復出来ると勘違いして利用しているやつらが大多数ですね
ハードディスクへとアクセスする際の単位はLBAアドレス単位になっています
2、3度程度の書き込み時にベリファイが通った所で正常なセクタとして利用されてしまっては後々困る事となります
ハードディスクのファームウェアは書き込み時にセクタ単位でその内容をベリファイして間違いのない事を確認している
書き込み時に化けてしまうセクタも当然不良セクタとして利用しないようにするわけだが、
一番嫌なのがしばらく時間が経過した後にいざ読み込んでみたらその内容がベリファイビットと符合せずに内容が化けてしまっている不良セクタです
当然ですがこの中身を後から修正する手段はありませんのでデータロスとなります
強制的に代替処理済みのセクタとして増えないメーカーのファームウェアは不良品だと思っていいですよ
不良セクタについて正しく書かれているものはHDAT2での動作を交えて説明されているものだけでしょう