かつて子どもの“通過儀礼”だったゲーセン文化…苦境に立つ老舗ゲームニュートン代表の想い
「年齢、学歴、社会的地位が関係ない唯一の場所」
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2000年頃から、ゲームメーカーが「従量課金制」を導入し始めた。それまで、ゲーセンは初期投資として、ゲーム筐体並びにゲームの基板を購入。
その投資さえ終えてしまえば、ゲームに支払われるコインはすべてゲーセンの利益になった。
だが、「従量課金」では、オンライアップデート、新キャラ、新アイテム登場、オンライン対戦の費用、サーバー維持費といった名目で、ゲームが行われた回数分、その対価をメーカー側に支払わなければならない。
4から6割弱をメーカー側に支払うことで、利益が激減。
家賃、店舗管理費、人件費などが重くのしかかり、耐えられないゲーセンは閉店に追い込まれていった。

100円1クレで30円取られる→利益70円になる