■主な暗号化メッセンジャーの特徴その2
Wickr Me
サンフランシスコをベースとした通信関係の会社が提供。
ソフトウェアもオープンソース。
オーストラリアの政府機関がWickr Meを採用している。
米軍も採用している技術で暗号化。
スクリーンキャプチャを撮ることもできない。
https://wickr.com/products/product-comparison/
https://addonecubit.com/encrypted-message-iphone-app/
http://www.tabroid.jp/app/entertainment/2014/05/com.mywickr.wickr.html

ChatSecure
ガーディアンプロジェクトという安全でプライバシー保護を目的とした
開発者集団が作ったオープンソースのメッセージアプリ。
これまたエドワード・スノーデンおすすめ。
OTR(Off-the-Record Messaging )encryptionを使って、XMPPサーバーを経由してメッセージをやりとりすると言った方法を取っている。
VPNもしくはTorを使いながらアカウントを幾つか作って使えば秘匿性は物凄く高くなる。
https://chatsecure.org/
https://addonecubit.com/encrypted-message-iphone-app/

Surespot
オープンソース。
その秘匿性の高さから、様々な犯罪者が利用していたのは有名な話。
とりわけジハーディスト達が初期の活動で使っていて問題になった。
当時の活動家達の定番はSurespot+CyberGhostVPNだ。
この組み合わせはNSAやSIS等も手が出なかった。
そのお陰で、開発者はFBIから圧力を受けて止む無くバックドアを作った可能性があると言われている。
https://www.surespot.me/
https://addonecubit.com/encrypted-message-iphone-app/